フォークナー 第4号/特集「フォークナーと女性の表象」
(編)日本ウィリアム・フォークナー協会
判型 | A5判 |
ページ | 205ページ |
価格 | 1,600円(税別) |
ISBN | 978-4-7754-0006-7 |
Cコード | |
略号 | |
発売日 | 2002年5月1日 |
Tags
オンライン書店で購入する
- 解説
- 目次
巻頭エッセイ
“Kilroy Was Here”― フォークナー再訪●野島秀勝
フォークナーのインディアン●八木敏雄
特集 フォークナーと女性の表象
アメリカン・ビューティーは薔薇の名前●大橋洋一
親族関係のブラック/ホワイトホール― 『アブサロム・アブサロム!』を乱交的に読む●竹村和子
脆弱なる二分法― 『寓話』における政治と倫理●佐保直美
ジョー=アディ― キャンディ―ナンシー・複合体●藤平育子
所有物をジェンダー化する― フォークナーと一九世紀ミシシッピ●サディアス・M・デイヴィス/大和田 英子=訳
「ライク・ア・ヴァージン」― フォークナー、性交化、抵抗のロマンス●アン・グッドウィン・ジョーンズ/赤山 幸太郎=訳
メドゥーサと詩人と馬― 「カルカソンヌ」から『死の床に横たわりて』まで●田中敬子
「帰還」における語りと女性の表象●中村久男
ウィリアム・フォークナーの女性批評解題●樋渡真理子
フォークナーの地勢図●福田立明
「共産主義(コミュニスト)」と「黒ん坊びいき(二ガー・ラバー)」― ウィリアム・フォークナーの『館』における階級と人種●相田洋明
視線とジェンダーの表象― 「親分」/「退屈な話」と『サンクチュアリ』●松岡信哉
連載 フォークナー〈鷹匠〉文学余聞(第2回)「鷹匠とは」●大橋健三郎
書評 花岡 秀/杉山 直人/山本 芳美
新刊から 『文学を社会学する』を文学する 平石貴樹
- メディアほか関連情報
- 著者紹介
- 関連書籍
-
-
ポストモダニズムとは何か
-
フォークナー 第5号/特集「フォークナーと大恐慌(時代)」
-
フォークナー 第6号/特集「フォークナーと短編小説」
-
フォークナー 第7号/特集「フォークナーと南部文学」
-
文化とは何か
-
HISTORY AND MEMORY IN FAULKNER'S NOVELS
-
フォークナー 第8号/特集「フォークナーと大衆文化」
-
ポスト・モダンのD.H.ロレンス
-
フォークナー 第2号/特集「フォークナーと同時代人たち」
-
フォークナー 第3号/特集「フォークナーとゴシック」
-
ポストモダン事典/言語科学の冒険17
-
フォークナー事典
-
【品切れ中】アメリカ文学必須用語辞典
-
学者と反逆者/19世紀アイルランド
-
フォークナー 第10号/特集 フォークナーとエスニシティ
-
フォークナー 第11号/特集 フォークナーと映画
-
フォークナー 第12号/特集 ポストモダン・フォークナー
-
フォークナー 第13号/特集 フォークナーとミステリー
-
フォークナー 第14号/特集 フォークナーと身体表象
-
フォークナー 第15号/特集 フォークナーと現代文学
-
フォークナー 第16号/特集 フォークナーとメルヴィル
-
フォークナー 第17号/特集 フォークナーと戦争
-
フォークナー 第18号/特集I フォークナーと家族 特集II フォークナー研究の現在と未来(大橋健三郎先生追悼シンポジウム)
-
フォークナー 第19号/特集 フォークナーと都市
-
フォークナー 第20号
-
フォークナー 第21号
-
フォークナーと日本文学
-
フォークナー 第9号/特集「フォークナー・資料・テクスト」
-