フォークナー 第14号/特集 フォークナーと身体表象
(編)日本ウィリアム・フォークナー協会
判型 | A5判 |
ページ | 222ページ |
価格 | 1,800円(税別) |
ISBN | 978-4-7754-0182-8 |
Cコード | |
略号 | |
発売日 | 2012年5月10日 |
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- 解説
- 目次
巻頭エッセイ
不思議な魅力を備えたフォークナー 仁木勝治
ポパイとその癌を解剖する特集 フォークナーと身体表象
嗅覚の彼岸ー『響きと怒り』における欲望と身体 舌津智之
フォークナーの『操り人形』についてーピエロと影と中国の欠片考 宇沢美子
パーチメント・スキンー『八月の光』物語空間としてのジョーの肌 下條恵子
『エルサレムよ、我もし汝を忘れなば』における身体性の残余 森 有礼リレー連載 フォークナーと日本文学
武田泰淳とフォークナーー歴史の構想と体現 笹田直人
雨宿りの名残りー倉橋由美子とウィリアム・フォークナー 花岡 秀
サーガという形式ー「ポスト・フォークナー」の作家としての阿部和重 諏訪部浩一連載
エステルは堕胎したのか? 大地真介×新納卓也投稿論文
「あいつら、六五年に誰ひとり戻って来んどけばよかったんじゃ」ー「ウォッシュ」、敗戦、近代の声 中野学而
ペンと呼ぶ『響きと怒り』の第四セクションの語り手 島貴香代子
人間的な絆の最後ーキャディの喪失とクエンティンの運命 黄寿 訳 本田良平
「光に縁取られた暗闇」の物語ーフォークナー、マッカーシー、モリソンにおける主人のいない女たち タラス・A・サック/訳 重迫和美推薦論文
トマス・サトペンの「亡霊」ー歴史から歴史記述へ 森本奈理書評
大地真介 相田洋明 本田良平 市川紀男 並木信明 牧野有通
- メディアほか関連情報
- 著者紹介
- 関連書籍
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フォークナー 第4号/特集「フォークナーと女性の表象」
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フォークナー 第6号/特集「フォークナーと短編小説」
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フォークナー 第7号/特集「フォークナーと南部文学」
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HISTORY AND MEMORY IN FAULKNER'S NOVELS
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フォークナー 第8号/特集「フォークナーと大衆文化」
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フォークナー 第2号/特集「フォークナーと同時代人たち」
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フォークナー 第3号/特集「フォークナーとゴシック」
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フォークナー事典
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フォークナー 第10号/特集 フォークナーとエスニシティ
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フォークナー 第11号/特集 フォークナーと映画
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フォークナー 第12号/特集 ポストモダン・フォークナー
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フォークナー 第13号/特集 フォークナーとミステリー
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アメリカ文学のアリーナ/ロマンス・大衆・文学史
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フォークナー 第15号/特集 フォークナーと現代文学
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フォークナー 第16号/特集 フォークナーとメルヴィル
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フォークナー 第17号/特集 フォークナーと戦争
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フォークナー 第18号/特集I フォークナーと家族 特集II フォークナー研究の現在と未来(大橋健三郎先生追悼シンポジウム)
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フォークナー 第19号/特集 フォークナーと都市
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フォークナー 第20号
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フォークナー 第9号/特集「フォークナー・資料・テクスト」
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