フォークナー 第11号/特集 フォークナーと映画
(編)日本ウィリアム・フォークナー協会
判型 | A5版 |
ページ | 214ページ |
価格 | 1,800円(税別) |
ISBN | 978-4-7754-0159-0 |
Cコード | |
略号 | |
発売日 | 2009年5月11 |
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- 解説
- 目次
【巻頭エッセイ】
遠い日のフォークナー●原川恭一
フォークナーとモリスン●大社淑子
【特集】フォークナーと映画
・『スタリオン・ロード』/『野性の棕櫚』第四セクション●志村正雄
・モダニズムと映画──フォークナーの場合●林 文代
・フォークナーの脚本と宿命の女の創造●杉浦悦子
・フォークナーとアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ●大地真介
【特別寄稿】
・『黒んぼの男の子みたいな小さな黒いもの』──『サンクチュアリ』と黒い対象●ジョン・N・デュヴォル 訳▶佐々木真理
・フォークナー 敗亡の国、ナショナリズムと愛(下)●後藤和彦
【ベストエッセイ】
原子力の恐怖とフォークナー●プリシラ・ウォルド 訳▶藤平育子
【投稿論文】
・フォークナーと11人の語り手たち──「ニューオーリンズ」の光とゆらぎ●梅垣昌子
・変容する社会と母──『死の床に横たわりて』におけるダールの狂気●荻原真也
・「あの夕陽」の自己犠牲的な語り手●田村理香
・死のニオイが語ること──『死の床に横たわりて』におけるアディの死臭について●千葉淳平
【推薦論文】
『行け、モーセ』における黒人の自殺とキリスト教の問題●西川和宏
【連載】
フォークナー〈鷹匠〉文学余聞9 平石貴樹君との往復書簡●大橋健三郎
【書評】
●時実早苗 ●余田真也 ●ソーントン不破直子 ●森 有礼●大野 真 ●永尾 悟 ●舌津智之 ●樋渡真理子●中村久男
【新刊案内】田中久男- メディアほか関連情報
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