フォークナー 第16号/特集 フォークナーとメルヴィル
(編)日本ウィリアム・フォークナー協会
判型 | A5判 |
ページ | 162ページ |
価格 | 1,750円(税別) |
ISBN | 978-4-7754-0204-7 |
Cコード | |
略号 | |
発売日 | 2014年4月30日 |
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- 解説
- 目次
巻頭エッセイ
呪われた作家フォークナー ● 野谷文昭
特集 フォークナーとメルヴィル
モウビィ・ディックとキャデイ──『白鯨』と『響きと怒り』における宿命と自由意志 ● 平野温美
鎮圧される戦時「反乱」── メルヴィルの『ビリー・バッド』とフォークナー の『寓話』 ● 牧野有通
「熊」の安全圏とフォークナーの限界──メルヴィルの『白鯨』との比較において ● 大島由起子
メドゥーサの夢──メルヴィルの南北戦争 ● 貞廣真紀
リレー連載 フォークナーと日本文学
フォークナーと横溝正史──アメリカ南部と日本のジレンマ ● 大地真介
設稿論文
『行け、モーセ』におけるアイク・マッキャスリンの白人意識 ● 永尾 悟
「紅葉」におけるニューオーリンズ、ブラ・クペ、インディアン ● 木下裕太
推薦論文
金持小説としての『アブサロム、アブサロム! 』──一九一〇年の風景をどう読むか ● 上西哲雄
新連載
アメリカ文学におけるリージョナリズム 1── 我が研究余滴 ● 田中久男
連載 フォークナー・マニア 最終回
ジェイソン・コンプソンは大損をしたのか?──新納卓也
書評
●山本裕子●桐山大介●大久保良子●山下 昇●中 良子- メディアほか関連情報
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