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フォークナー 第19号/特集 フォークナーと都市

(編)日本ウィリアム・フォークナー協会  

フォークナー 第19号/特集 フォークナーと都市
判型 A5判
ページ 168ページ
価格 1,750円(税別)
ISBN 978-4-7754-0243-6
Cコード
略号
発売日 2017年5月30日

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解説
目次

【特集】フォークナーと都市
ニューオーリンズのカラード・クレオールとしてのボン ● 本村浩二
都市小説としての『サンクチュアリ』──『グレート・ギャツビー』から『走れうさぎ』への系譜の中で ● 上西哲雄
移動性の法則──スノープス三部作と地理的想像力 ● 山本裕子
都市とのネットワーク──フォークナー・オコーナー・鉄道 ● 辻本庸子
『アブサロム、アブサロム!』に至るヨクナパトーファの変容──フォークナーのニューオーリンズ経験における「水」と「仮面」が拓いたもの ● 中谷 崇

【リレー連載】フォークナーと日本文学
軍隊の描き方──大西巨人『神聖喜劇』とフォークナー『寓話』の方法 ● 金澤 哲

【投稿論文】
荒野に降りそそぐ悲嘆の雨──『行け、モーセ』における罪と贖罪の歴史ともう一つの歴史 ● 桐山大介
二人のローザ・コールドフィールド──『アブサロム、アブサロム!』 における相反の力学 ● 吉田希依

【推薦論文】
新しい時代の到来と幻滅──『行け、モーセ』におけるバンガロー表象 ● 島貫香代子

【連載】
アメリカ文学におけるリージョナリズム4──我が研究余滴 ● 田中久男

【書評】
● 松岡信哉 ● 宮本敬子 ● 大地真介 ● 渡邉真理子 ● 竹内理矢
 

メディアほか関連情報
著者紹介
関連書籍
  • フォークナー 第4号/特集「フォークナーと女性の表象」

  • フォークナー 第5号/特集「フォークナーと大恐慌(時代)」

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  • フォークナー 第7号/特集「フォークナーと南部文学」

  • HISTORY AND MEMORY IN FAULKNER'S NOVELS

  • フォークナー 第8号/特集「フォークナーと大衆文化」

  • フォークナー 第2号/特集「フォークナーと同時代人たち」

  • フォークナー 第3号/特集「フォークナーとゴシック」

  • フォークナー事典

  • フォークナー 第10号/特集 フォークナーとエスニシティ

  • フォークナー 第11号/特集 フォークナーと映画

  • フォークナー 第12号/特集 ポストモダン・フォークナー

  • フォークナー 第13号/特集 フォークナーとミステリー

  • フォークナー 第14号/特集 フォークナーと身体表象

  • アメリカ文学のアリーナ/ロマンス・大衆・文学史

  • フォークナー 第15号/特集 フォークナーと現代文学

  • フォークナー 第16号/特集 フォークナーとメルヴィル

  • フォークナー 第17号/特集 フォークナーと戦争

  • フォークナー 第18号/特集I フォークナーと家族 特集II フォークナー研究の現在と未来(大橋健三郎先生追悼シンポジウム)

  • フォークナー 第20号

  • フォークナー 第21号

  • フォークナーと日本文学

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