フォークナー 第22号
(編)日本ウィリアム・フォークナー協会
判型 | A5判 |
ページ | 248 |
価格 | 2,000円(税別) |
ISBN | 978-4-7754-0272-6 |
Cコード | |
略号 | |
発売日 | 2020年7月30日 |
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- 解説
- 目次
巻頭エッセイ
フォークナー/ノワール/ポストモダン●本城誠二
特集 アメリカ文学とミシシッピ川
川を横切る──横断と中間●時実早苗
川で起きた悲劇──マーク・トウェインは蒸気船事故をどう描いたか●里内克巳
ミシシッピ川とアメリカ詩──神話と距離●長畑明利
【遺稿】アメリカ文学とミシシッピ川●松岡信哉
リレー連載 アメリカ作家と〈南部〉
F・スコット・フィッツジェラルドと南部──距離の詩学●諏訪部浩一
トニ・モリソンの『ホーム』における一九五〇年代南部●樋渡真理子
南部文学クラブ
サザン・ベルの光と影──エレン・グラスゴー『ヴァージニア』●長岡亜生
それに伴う生の回復の物語──トマス・ネルソン・ペイジ「マース・チャン」●藤野功一
投稿論文
「共通の人間性」について──マーフリーのアパラチアとリアリズムの道徳的価値●丸谷徳嗣
推薦論文
ジェイソン・コンプソンの不安といら立ち──『響きと怒り』、近代との格闘●竹内理矢
連載
アメリカ文学におけるリージョナリズム 我が研究余滴(7)●田中久男
書評
若林麻希子/佐久間みかよ/山根亮一/吉村 幸/大地真介/遠藤郁子/竹内理矢/中野学而/久保尚美
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