弟よ、愛しき人よ メモワール
(著者)ジャメイカ・キンケイド (訳)橋本安央
判型 | 四六判上製 |
ページ | 204ページ |
価格 | 1,300円(税別) |
ISBN | 978-4-88198-908-1 |
Cコード | |
略号 | |
発売日 | 1999年4月1日 |
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- 解説
エイズで弟を失ったことがきっかけに、一度は捨てた故郷アンティーガの家族との、愛と憎しみの日々を追憶する。アメリカで人気沸騰のクレオール作家、ジャメイカ・キンケイドがすべての女性に贈る、せつなくも美しい家族ドキュメンタリー。
- 目次
- メディアほか関連情報
■「讀賣新聞オンライン」(2023/10/02 11:30)の記事「村上春樹氏は? 多和田葉子氏は?…ノーベル文学賞、発表迫る 期待される世界の作家たち」で同書が紹介されました
(中略)エイズで死去した実弟のことを 綴つづ った回想録『弟よ、愛しき人よ メモワール』(97年)は、全米図書賞ノンフィクション部門の最終候補に選ばれた。作品に流れる植民地支配に対するむき出しの怒りが、どう評価されるのか。
- 著者紹介
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