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エイズで弟を失ったことがきっかけに、一度は捨てた故郷アンティーガの家族との、愛と憎しみの日々を追憶する。アメリカで人気沸騰のクレオール作家、ジャメイカ・キンケイドがすべての女性に贈る、せつなくも美しい家族ドキュメンタリー。
1949年生まれ。カリブ海東部の小アンティル諸島に位置するアンティグア・バーブーダの首都セントジョンズ生まれ。17歳で渡米。1973年、Elaine Potter Richardson から Jamaica Kincaid に改名。The New Yorker の専属ライター、ハーバード大学のアフリカ系アメリカ人研究の講師を務めた。パトワ語によるポストコロニアル小説の旗手。
1967年生まれ、大阪府出身。京都大学文学部卒業後、アデルファイ大学大学院修士課程、東京都立大学大学院修士課程を修了。専門はアメリカ文学。関西学院大学文学部教授。著書に『高橋和巳──棄子の風景』(試論社)、『痕跡と祈り──メルヴィルの小説世界』(松柏社)、訳書にジャメイカ キンケイド『弟よ、愛しき人よ メモワール』(松柏社)。
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