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ホボモク/〈アメリカ古典大衆小説コレクション9〉

(著者)リディア・マリア・チャイルド   (訳・解説)大串尚代  

解説

Lydia Maria Child, Hobomok(1824)の全訳!

インディアン男性ホボモクと白人女性メアリの異種族間ロマンスを衝撃的に描く

刊行当時は人種間雑婚をなすヒロイン像自体が物議を醸したが、細部に書き込まれた植民地時代の宗教論争や歴史的背景から、作家の並々ならぬ力量が窺われる一作。

17世紀植民地時代のセイラム。厳格な正教徒の父のもと、抑圧された生活を送っていたメアリは、宗派の違う恋人ブラウンが彼女の父によって共同体を追放されると、家を去り、ホボモクとの結婚を決意する。

目次

第1章〜第20章

訳者解説

参考文献

掲載情報
著者紹介
  • リディア・マリア・チャイルド

    (1802-80)マサチューセッツ州メドフォード生まれ。アメリカの奴隷制度廃止論者、ネイティブアメリカンの権利活動家、小説家、ジャーナリスト。

     

  • 大串尚代

    1971年、滋賀県生まれ。慶應義塾大学 文学部 人文社会学科教授。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院文学研究科後期博士課程修了、博士(文学)。専門分野はアメリカ女性文学、ジェンダー研究、フェミニズム、日本少女文化。著書に『ハイブリッド・ロマンス──アメリカ文学にみる捕囚と混淆の伝統』(松柏社)、『立ちどまらない少女たち──〈少女マンガ〉的想像力のゆくえ』(松柏社)、『『ガラスの仮面』の舞台裏──連載40周年記念・秘蔵トーク集 』(分担執筆、中央公論新社)、訳書にフェリシア・ミラー・フランク 『機械仕掛けの歌姫──19世紀フランスにおける女性・声・人造性』(東洋書林)、ルイザ・メイ・オルコット『仮面の陰に──あるいは女の力』〈ルリユール叢書〉(幻戯書房)。

関連書籍
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  • ラモーナ

  • クローテル/大統領の娘〈アメリカ古典大衆小説コレクション 10〉

  • 女水兵 ルーシー・ブルーアの冒険/〈アメリカ古典大衆小説コレクション12〉

  • 立ちどまらない少女たち/〈少女マンガ〉的想像力のゆくえ