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アシャーの湖/対馬隆のための鎮魂歌

(著者)渡辺信二  

アシャーの湖/対馬隆のための鎮魂歌
判型 四六判
ページ 109ページ
価格 2,000円(税別)
ISBN 978-4-7754-0227-6
略号
発売日 2015年12月10日

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解説

「魂は鎮まるか、と問う厳しさと、なお鎮魂を、と訴える優しさ。」──柴田元幸

作詞者は静かな激しさで、死者を言寄せ、死者へ言葉を贈り、今なお生きる者のため、現生を現生のままに救おうとする。この果敢な詩的挑戦の背後には、ポーやパウンドの姿が見える。

目次

1 対馬隆がうたう
1 ぼくの使命
2 あの雨は降らない
3 巫女が嫌いです
4 あの金木犀
5 祖父の苦瓜:K君へ
6 心の窓を開けると
7 世間から離れて
8 研ぐ
9
10 この酷薄な時代:3つの14行詩 エイハブの寡婦が語る
11 海辺の墓地にて


2 ゆうこのために
12 ゆうこ讃
13 9月に逝く者へ
14 花の精
15 羽ばたき
16 最後の新宿
17 夕顔の鎮魂歌
18
19 一周忌
20 遠いおまえ
21 後ろ姿:『風立ちぬ』にならって
22 おまえの不在
23 おまえの舞姿
24 反歌 今生の訣れ


3 魂は鎮まるか
25 全てに時がある
26 再訪
27 窓のつぶやき:TWITTERから
28 湖
29 天気雨
30 さらば 千手観音
31 雨 降り止まず
32 仔羊のごとく 虎のごとく:ブレイクに倣って
33 ミロのヴィーナス:K・Tへの反論
34 魂を招く


4 なお鎮魂を
35 あれを讃える
36 合意なき恋
37 おまえを夢みるインディアンの歌
38 海辺の人:ダブルソネット1
39 憂鬱な者へ:ダブルソネット4
40 メルヴィルの墓によせて
41 廃墟の鐘
42 ありがとう
43 手押し車
44 ついにあの方が帰られた
45 ソネット:キーツにならって
46 あの人へ

掲載情報
著者紹介
  • 渡辺信二

    1949年生まれ。北海道札幌市出身。詩集に『遥かなる現在』(国文社) 、『愛する妻へ』(思潮社)、『不実な言葉/まことの言葉』(書肆山田)、『まりぃのための鎮魂歌』(ふみくら書房、1993年)、Spell of a Bird (New York: Vantage Press) 、『もうひとつの鎮魂歌』(本の風景社)、『詩集 日本の論理 ジャパンの叙情』(シメール出版企画)、『アシャーの湖』(松柏社)などがある 。日本現代詩人会会員。専門はアメリカ詩。

関連書籍
  • 収容所ノート/ミツエ・ヤマダ作品集

  • アメリカン・インディアンの歌

  • アン・ブラッドストリートとエドワード・テイラー/アメリカ植民地時代の宗教と創作の関係

  • フォークナー 第2号/特集「フォークナーと同時代人たち」

  • 詩について/アンドルー・マーヴェルから

  • アントニー・スウェイト対訳詩選集