アン・ブラッドストリートとエドワード・テイラー/アメリカ植民地時代の宗教と創作の関係
(編著)渡辺信二
判型 | A5判上製 |
ページ | 244ページ |
価格 | 6,500円(税別) |
ISBN | 978-4-88198-907-4 |
Cコード | |
略号 | |
発売日 | 1999年3月1日 |
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- 解説
アメリカ文学の源泉だけでなく、アメリカ精神の由来を探った好著。女性詩人および聖職詩人の分析。彼女らの文学世界を開示するだけでなく、ピューリタン時代の精神と生活を様ざまな視点から解明。アメリカ文学、アメリカ人、アメリカとは何かを理解するための一書。
- 目次
はじめに
序章 アメリカン・ピューリタニズム:正統を求めて
第1章 ピューリタン文学の特徴:アメリカ植民地時代における宗教と創作の葛藤
第2章 アン・ブラッドストリート:女として母として
第3章 アン・ブラッドストリート:正統との対話
第4章 エドワード・テイラー:正統派として
第5章 エドワード・テイラー:自己解放と正統逸脱
第6章 アメリカン・ピューリタニズム:文化装置として
注
引用・参照文献一覧
年表
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