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D.H.ロレンス書簡集XI/1922

(著者)D. H. Lawrence   (編訳)吉村宏一  杉山 泰  北崎契縁  小川享子  鎌田明子  小林みどり  

D.H.ロレンス書簡集XI/1922
判型 四六判
ページ 950
価格 9,800円(税別)
ISBN 978-4-7754-0309-9
Cコード 3098
略号
発売日 2026年9月25日

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解説

ロレンス文学最大の転換点──ヨーロッパを離れ、 セイロン、オーストラリア、そしてアメリカへ。 『カンガルー』『翼ある蛇』へつながる「巡礼」の一年──298通の書簡を収録。

 

ヨーロッパを離れたロレンスは「巡礼」の旅へと向かった。セイロン、オーストラリア、そしてアメリカ大陸へ――その旅は続く。

船上から眺めたエトナ山に郷愁を覚えながらも、新たな旅立ちへの期待に胸を躍らせる。

シナイ山の荒々しい景観に驚愕し、熱帯のセイロンでは酷暑に辟易する。一方、オーストラリアではこの世のものとは思えない地霊の力に 圧倒され、さらにアメリカ大陸へ渡ると、サンタフェやタオスの雄大な自然に、生涯でかつてない深い感動を覚えるのであった。

■研究者必携 特別付録 「わが国における『D.H.ロレンス書簡』の紹介ならびに翻訳について」 ※大正から戦前までの受容史・翻訳史を体系的に整理した貴重な資料を収録。

目次
メディアほか関連情報
著者紹介
  • D. H. Lawrence

    (1885-1930)ノッティンガムシャー出身の小説家・詩人。『息子と恋人』、『虹』、『チャタレー夫人の恋人』など。

  • 吉村宏一

    同志社大学名誉教授。専門は英文学、主にD・H・ロレンス。

  • 杉山 泰

    元京都橘大学教授。専門は英文学、主にD・H・ロレンス。

  • 北崎契縁

    1943年、滋賀県守山市川田町正蓮寺(浄土真宗本願寺派)生まれ。浄土真宗の僧、相愛大学名誉教授。龍谷大学文学部英文科卒業、同大学院博士課程中退。専門は英文学。

  • 小川享子
  • 鎌田明子
  • 小林みどり

    1949年、静岡県生まれ。立教大学文学部英米文学科卒業。立教大学大学院文学研究科修士課程修了。2000年2月-3月、2006年10月-2007年3月、ノッティンガム大学客員研究員。元・東海大学准教授。元・日本ロレンス協会評議員。主な著書・訳書に『D・H・ロレンスと現代』(共著、日本ロレンス協会編論文集、国書刊行会)、『21世紀のD・H・ロレンス』(共著、日本ロレンス協会編論文集、国書刊行会)、テリー・イーグルトン『マルクス主義と文芸批評』(共訳、国書刊行会、1987)など。

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