判型 | 四六判 |
ページ | 274ページ |
価格 | 1,800円(税別) |
ISBN | 978-4-7754-0071-5 |
Cコード | |
略号 | |
発売日 | 2005年4月10日 |
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- 解説
21世紀、大学は従来の大学とは様変わりしている。大学とは一体どういうところなのか、という根本的な問いに端を発し、学部・学科の構造、編入の方法、単位のよりよい取得方法、レポート・論文の書き方、ゼミのしくみ、就職活動までを徹底的に解説。
- 目次
はじめに
入学事始─大学の基礎知識
(1)大学に入学する (2)学部と学科という枠 (3)シラバスと単位 (4)大学の科目とその種類 (5)大学の教科書
(6)学年と時間割 (7)転科と編入 (8)大学図書館の利用法 (9)大学の教員 (10)大学という組織
授業事始─できる学生になる方法
(1)授業の種類 (2)講義ノートをうまく取る (3)ゼミ・演習は大学の命 (4)資料調査の方法 (5)レジュメ作成し
発表するコツ (6)発表に、口頭と論文形式がある。いずれもレジュメがもとになる。 (7)感想文と論文の違い
(8)論じる技術 (9)コンピュータ・ツール活用法 (10)試験の受けかたと成績の意味 (11)意味のある資格を取る
(12)学生のための読書論
学問事始─知的学生になる方法
(1)学問のイメージ (2)人文科学 (3)社会科学 (4)自然科学 (5)学際領域 (6)教養教育と専門教育 (7)実学教育
就職事始─自分を社会で生かすための第一歩
(1)大学教育と就職 (2)就職課という存在 (3)就職戦線について (4)就職対応モード (5)就職と大学の評価との関係
進学事始─知識と創造のプロになる方法
(1)大学院案内 (2)大学院入試事情 (3)大学院学生の生活 (4)研究生活というもの (5)大学教授になる方法
(6)資格とスキルアップのための大学院進学
おわりに/あとがき- メディアほか関連情報
- 著者紹介
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