判型 | B5判 |
ページ | 93ページ |
価格 | 2100円(税別) |
ISBN | 978-4-88198-791-9 |
略号 | 791 |
発売日 | 2024年4月 |
先生用資料 | 教授資料(解答/試訳)/音声ストリーミング |
授業支援ツール |
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- 解説
言語によって異なる「病気観」や健康、治療、服薬などに対する考え方にも触れることによって、
英語と日本語による医療場面の相違や類似点などを考え、
知識と認識に立脚した英語医療コミュニケーション・スキルの習得を目指す
従来型の「医療英語教材」にはあまり見られなかった、医療従事者と患者にとって実際に役に立つ「ことば」を通したコミュニケーションの方法を惜しみなく満載した一冊。
▶︎装画と本文挿絵は永野敬子さん(https://www.keikonagano.hitherestudio.com/)にご担当頂きました!
▶︎将来医療従事者を目指す学生が在籍する、大学医学部・看護学部・薬学部、看護専門学校向き。
- 目次
Lesson 1
Communicate to Care
ショッピングセンターで気分が悪そうにベンチに座っている外国人を見かけたらLesson 2
Communicate to Understand
初めて来た外国人患者と待合室で話してみるLesson 3
Communicate to Listen
患者の話に耳を傾け、「聴いてもらえた」と思ってもらおうLesson 4
Communicate to Meet Someone
初めての患者に会うときLesson 5
Communicate to Correct
患者の誤解を正して分かってもらうLesson 6
Communicate to Empathize
困っている人に寄り添う(共感する)Lesson 7
Communicate to Encourage
患者を励ます(勇気づける)Lesson 8
Communicate to Comfort
不注意で転倒し、脚を骨折し、入院している患者をなぐさめるLesson 9
Communicate to Apologize
長い時間待たせた患者に謝るLesson 10
Communicate to Criticize
ネット情報だけを根拠に自己診断する患者に注意するLesson 11
Communicate to Persuade
開腹手術後、起きて歩こうとしない患者を説得するLesson 12
Communicate to Manage Differences
主張が強い患者との対立を乗り越えるLesson 13
Communicate to Inform
患者に大切なことを分かってもらうLesson 14
Communicate to Appreciate
患者に謝意を示すLesson 15
Communicate to Celebrate
患者の回復、退院を祝福する- メディアほか関連情報
著者のお一人・宮原哲先生のインタビュー記事です
▶︎「「医師に気兼ねせず、結論から」患者もコミュニケーション力高めよう 西南学院大・宮原教授が指南本」(『西日本新聞』2023年4月10日):https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1078296/
- 著者紹介
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