図書出版松柏社

Four Great Tragedies of Shakespeare/シェイクスピアの四大悲劇

シェイクスピアの四大悲劇

Level：★★★★★

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解説

原著者バックマンの物語は、シェイクスピアの傑作を「劇」として解説する。読者は著者の鋭利な解釈、的確平明な原文挿入によって、いながらにして原作の劇的展開を楽しむことができる。なお、英国国立劇場専属劇団員 T. Knapp 氏吹込みによる全巻朗読音声有り。

目次

はしがき

HAMLET, PRINCE OF DENMARK
OTHELLO, THE MOOR OF VENICE
MACBETH
KING LEAR

解説
NOTES

メディアほか関連情報

著者紹介

早乙女忠

（1930-2016）東京都出身。中央大学名誉教授。専門はイギリス文学。旧・東京都立大学大学院人文科学研究科（英文学専攻）博士課程修了。著書に『想像力と文体』（南雲堂）、『花のある森』『森の中で』（朝日イブニングニュース）など。訳書にロバート・ブラウニング『ハーメルンのふえふき』〈世界のメルヘン絵本〉（小学館）、パディ・キッチン『詩人たちのロンドン』（朝日イブニングニュース社）、リチャード・A・レイナム『雄弁の動機』（ありな書房）、J・R・R・トールキン『農夫ジャイルズの冒険』（共訳、評論社）など。

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