判型 | B5判 |
ページ | 138ページ |
価格 | 1,800円(税別) |
ISBN | 978-4-88198-924-1 |
Cコード | |
略号 | |
発売日 | 1999年10月1日 |
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- 解説
とかく冗長的・非能率的といわれる従来の学校英文法を具体的に指摘し、新しい観点から研究・開発・再構築され、長年に亘る実践に裏付けされた学習英文法の理論的根拠・指針を、総論・各論の両面から示している。中学・高校・大学で英語を教える人にとって、必読の書。
- 目次
はしがき
Ⅰ 総論
1 英文法指導再考
2 英語理解の基礎― 新しい学校文法の枠組―
3 コミュニケーション重視の英語教育における英文法― “Tool”としての「学校文法」
4 母国語獲得と外国語習得
Ⅱ 各論
5 文型と動詞型の接点
6 受動態指導再考
7 準動詞構造理解のために
8 学習者を惹きつける英語教育法― 言語構造への知的関心を高める― 修飾関係の指導を例に―
9 否定、数量詞、頻度の副詞の指導について
10 比較構文指導試案- メディアほか関連情報
- 著者紹介