判型 | A5判 |
ページ | 480ページ |
価格 | 4,000円(税別) |
ISBN | 978-4-88198-915-9 |
Cコード | |
略号 | |
発売日 | 1999年9月1日 |
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- 解説
アメリカの自閉症療育に関する理論と実践を通じ、子どもたちのコミュニケーションと社会化の能力を促す訓練のための、知識と枠組みを提供。自閉症とその関連障害にあてはまるすべての子どもたちと本質的に関わる、創造的な示唆を豊富に得ることができる。
- 目次
前文
序文
序章 Kathleen Ann Quill
第1部 自閉症をどう捉えるか
第1章 自閉症の思考:その学習や発達の特徴 Adriana L. Schuler
第2章 自閉症の人たちの学習スタイル:自伝的立場から Temple Grandin
第3章 自閉症の子供たちを教育すること:親が求めるもの Charles Hart
第2部 コミュニケーションを高める
第4章 言葉のない自閉症の子どもたちのコミュニケーションを高める Thomas L. Layton Linda R. Watson
第5章 反響言語のある子どもたちのアセスメントと療育的介入 Patrick J. Rydell Barry M. Prizant
第6章 言葉のある子どもたちのコミュニケーションを促進する方法 Diane D. Twachtman
第7章 子どもの社会コミュニケーション的やりとりを高める Kathleen Ann Quill
第8章 子どもの遊びを高める Pamela J. Wolfberg
第9章 社会的状況の「読みとり」を自閉症の子どもたちに教える Carol A. Gray
第10章 環境的援助で柔軟性と自立性を発達させる Nancy J. Dalrymple
第11章 視覚的コミュニケーション援助を用いて社会行動上の問題を解決する Linda Quirk Hodgdon
第12章 絵を用いた認知的リハーサル:自己コントロールを教えるシステム June Groden Patricia LeVasseur
訳者あとがき- メディアほか関連情報
- 著者紹介