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英米小説序説/技法と物語性を中心として

(編著)橋本 宏  

英米小説序説/技法と物語性を中心として
判型 A5判
ページ 435ページ
価格 3,786円(税別)
ISBN 978-4-88198-807-7
略号
発売日 1992年5月1日

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解説

本書は第一部でイギリス、第二部でアメリカの小説を扱う。序章でその発展の姿を述べ、そのあとでそれぞれの代表的な小説家を主として技法的な面から検討した。コンラッド、ロレンス、フォークナー、カーヴァーら多数の作家が検討・分析されている。

目次

第一部 イギリス小説
序論 イギリス小説の流れ 橋本 宏
第一章 チョーサーの「語り」の手法──『カンタベリー物語』の「私」の視点 藤本昌司
第二章 一八世紀のイギリスの散文と小説 鈴木知行
第三章 チャールズ・ディケンズと『オリヴァー・トゥイスト』 橋本 宏
第四章 ハーディと『ダーバヴィル家のテス』──構成と技法を中心として 橋本 宏
第五章 ジョウゼフ・コンラッド──語り手の技法上の意義 照屋佳男
第六章 D・H・ロレンス──「太陽」における象徴的表現と視点 三浦京子
第七章 E・M・フォースターの小説論における物語性──時間の扱いを中心にして 島村豊博
第八章 ヴァージニア・ウルフの小説と物語性 行吉邦輔
第九章 ジョージ・オーウェル──その小説と方法 奥山康治
第一〇章 ロレンス・ダレル──『アレクサンドリア・カルテット』における方法と物語性をめぐって 木村公一

第二部 アメリカ小説
序章 アメリカ小説の流れ 橋本 宏・神戸春樹
第一章 ポオの「語り手」──自己崩壊への欲望 藤井美代子
第二章 スティーブン・クレイン小論──人生と文学の間で 千葉則夫
第三章 スコット・フィッツジェラルド──『グレート・ギャッツビー』の「語り手」を巡って 山本 博
第四章 アーネスト・ヘミングウェイ──技法の軌跡 西尾 厳
第五章 ウィリアム・フォークナー ──『響きと怒り』の技法を中心として 橋本 宏
第六章 ジョン・スタインベック──科学と詩 神戸春樹
第七章 ヘンリー・ミラーの小説技法──『北回帰線』と『南回帰線』を中心に 室岡 博
第八章 ソール・べロウ──『オーギー・マーチの冒険』と『ハーツォグ』を中心として 橋本 宏
第九章 レイモンド・カーヴァー ──新しい表現の地平を求めて 宮田健吉
第一〇章 聖書の物語性と修辞法 中村匡克

あとがき

掲載情報
著者紹介
  • 橋本 宏

    (1930-2014)横浜市生まれ。元早稲田大学教授。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。ステットソン大学大学院修士。

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