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漱石とその周辺/100年前のロンドン

(著者)清水一嘉

書物に取り憑かれた英文学者が日本近代文学の黎明期、ロンドンに渡った若き漱石と芸術家たちの足跡、交遊を辿る。

四六判上製

254

2376円(税込)

978-4-7754-0244-3

2017年10月16日

   
    第1章 漱石あれこれ
     グルーズの絵と漱石
     漱石とスティーヴンソン
     「Dr. Furnivall ニ遇フ」
     漱石のロンドン— ブレット家の七か月
     ブレット家の女中ペン
     ピンポンをする漱石
     漱石とイギリスのことわざ
     漱石、鈴木禎次、「ザ・チェース八一番地」のことなど

    第2章 漱石と同時代の人々
     漱石と牧野義雄
     ロンドンの日本人画家— 原撫松のことなど
     ユキオ・タニ— 「日本の柔術使」

    第3章 イギリスあれこれ
     酒飲みの国イギリス
     ヴィヴィアン・グリーン
     ある挿絵画家の復権

    第4章 オックスフォードその他
     ボドリアン・ライブラリーの昨今
     ジョン・ジョンソン・コレクションのこと
     本の盗難とセキュリティ
     イギリスのブック・フェア

■ 「出版ニュース」2017年12月中旬号に掲載されました

漱石は34歳から36歳までの2ヶ月間(1900〜1902)をロンドンで過ごした。本書は留学先の漱石の見聞を通して、漱石が見たイギリス生活と在英日本人をはじめとした芸術家たちとの交流、周辺の人々と時代を描き出す。

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