単行本文学・人文学全般・社会シリーズエッセイ・写真・他雑誌実用・検定試験対策
テキスト語学教材論説・随筆文学・民話・専門課程初級・再履修コース向き
文学・人文学全般・社会

新刊単行本案内

ハムレットと海賊/海洋国家イギリスのシェイクスピア

『ハムレット』で海賊が登場した背景には、海洋国家へと向かうイギリスの姿があった・・・

ゴシックの炎/イギリスにおけるゴシック小説の歴史―その起源、開花、崩壊と影響の残滓

ゴシックの本質は神秘なるものの探求であり、そこには恐怖だけではなく、愛と死が・・・

フォークナー 第20号

巻頭エッセイは沼野充義。特集は「フォークナーとアジア系アメリカ文学」と「フォークナーと・・・

多文化共生の地域日本語教室をめざして/居場所づくりと参加型学習教材

年々増えていく在住外国人。地域日本語教室の役割が大きくなる中、市民活動である教室は・・・

英語教育のパラダイムシフト/小学校英語の充実に向けて

「教室で求められる英語コミュニケーション能力」をいかにして児童・生徒に身につけさせるか・・・

新刊好評ランキング

(2018.4.1現在)

ホーム > 単行本 > 文学・人文学全般・社会 > 詳細情報

アメリカ小説をさがして

(著者)諏訪部浩一

フィッツジェラルド『グレート・ギャッツビー』、ジョン・アーヴィング『ガープの世界』、スティーヴ・エリクソン『黒い時計の旅』、ヘンリー・ジェイムズ『デイジー・ミラー』、ヘミングウェイ『日はまた昇る』など、幅広く論じた直球勝負の作品論。日本将棋連盟のプロ棋士養成機関「奨励会」に所属していた著者がアメリカ文学者になるまでの半生を語る将棋エッセイ・観戦記も収録。

四六判

424

3132円(税込)

978-4-7754-0240-5

2017年3月30日

   
    第I部
    1 能動と受動の狭間で──『グレート・ギャッツビー』における語り手の揺らぎ
    2 若きフィクション作家の肖像──『ガープの世界』論
    3 隠喩としてのヒトラー──『黒い時計の旅』における三角形的欲望
    4 「だとすれば、おまえはあまりに罪深いよ!」──『デイジー・ミラー』におけるセクシュアリティの抑圧
    5 『日はまた昇る』のジェンダー
    6 ダーク・レディの死とロマンスの死──『ブライズデイル・ロマンス』におけるカヴァデイルのナラティヴ
    7 “Rider Was One of the McCaslin Negroes"──「黒衣の道化師」におけるライダーの無名性
    8 「それは男の本だ」──『グレート・ギャツビー』における、フィツジェラルドのダブル・ヴィジョンとニック・キャラウェイのナラティヴ/ジェンダー・ストラテジー
    9 “There Is No Such Thing as Was"──「昔あった話」とアイザック・ビーチャム・マッキャスリン
    10 アメリカ現代文学の起源──『ワインズバーグ・オハイオ』

    第II部
    11 人間対コンピュータ
    12 王座戦観戦記
    13 将棋・文学・アメリカ
    14 好きなことを仕事にする

■ 「ミステリマガジン」2017年9月号に掲載されました

あの詳細な論考『「マルタの鷹」講義』の英文学者によるアメリカ文学論集。原文をまじえてのテキストクリティックに特徴がある。
(松坂健)

前の画面へ戻る