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文学・人文学全般・社会

新刊単行本案内

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フォークナー 第20号

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アメリカ短編ベスト10

(編訳)平石貴樹

「アメリカ人のいろいろな生活、いろいろな考えかたを、まずは楽しんでもらいたい」という主旨のもとベスト10作品をアメリカ文学研究の泰斗で本格推理小説作家・平石貴樹が厳選し翻訳した。氏、初の編訳アンソロジー。

四六判

357頁

1944円(税込)

978-4-7754-0237-5

2016年6月15日

   
    1 エドガー・アラン・ポー「ヴァルデマー氏の症例の真相」
    2 ハーマン・メルヴィル「バートルビー」
    3 セアラ・オーン・ジュエット「ウィリアムの結婚式」
    4 イーディス・ウォートン「ローマ熱」
    5 ジャック・ロンドン「火をおこす」
    6 ウィリアム・フォークナー「あの夕陽」
    7 アーネスト・ヘミングウェイ「何かの終わり」
    8 バーナード・マラマッド「殺し屋であるわが子よ」
    9 ジェイムズ・ボールドウィン「サニーのブルース」 
    10 レイモンド・カーヴァー「シェフの家」
    次 リチャード・ブローティガン「東オレゴンの郵便局」
    あとがき

■ 「週刊読書人」2016年9月30日に掲載されました

したがって、アンソロジーは名作や傑作を集めれば成り立つものではなく、読者の小説鑑賞のスケール感を揺さぶるような〈意外作〉を加えることが要諦なのだと理解しておきたいと思う。そのような考え方を念頭に置くと、本書の魅力はゆたかな遍在ぶりを示していることに気づく。(略)まずヘミングウェイの「何かの終わり」だ。(略)ニックの登場する直前に置かれた、廃墟となった製材所の冒頭の描写に早くも魅了されてしまい、目を凝らして読み進めるほどの見事な作品と言える。
(中村邦生・作家、大東文化大学教授)

■ 「週刊新潮」2016年7月28日号に掲載されました

ポー「ヴァルデマー氏の症例の真相」からブローティガン「東オレゴンの郵便局」まで、厳選された名短編が新訳で並ぶ。中でもメルヴィルの「バートルビー」は、アメリカ文学者にして作家でもある著者が、「最高峰でベスト・ワン」と呼ぶ逸品。味わうしかない。

■ 「週刊文春」2016年7月7日号に掲載されました

編訳者の手厚いあとがきと併せて、米文学史の約百年を俯瞰できる。

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