単行本文学・人文学全般・社会シリーズエッセイ・写真・他雑誌実用・検定試験対策
テキスト語学教材論説・随筆文学・民話・専門課程初級・再履修コース向き
松柏社ホームページへようこそ

2018年度新刊一覧

2017年度新刊一覧

2016年度新刊一覧

2014年度新刊一覧

2014年度新刊一覧

2013年度新刊一覧

2012年度新刊一覧

2011年度新刊一覧

2010年度新刊一覧

2009年度新刊一覧

中国語教科書一覧

オンラインエクササイズはこちら

松柏社が提供する英語教科書準拠
スマートフォンアプリのご案内

英語教科書音声ダウンロード

見本請求に関して

新刊単行本案内

ハムレットと海賊/海洋国家イギリスのシェイクスピア

『ハムレット』で海賊が登場した背景には、海洋国家へと向かうイギリスの姿があった・・・

ゴシックの炎/イギリスにおけるゴシック小説の歴史―その起源、開花、崩壊と影響の残滓

ゴシックの本質は神秘なるものの探求であり、そこには恐怖だけではなく、愛と死が・・・

フォークナー 第20号

巻頭エッセイは沼野充義。特集は「フォークナーとアジア系アメリカ文学」と「フォークナーと・・・

多文化共生の地域日本語教室をめざして/居場所づくりと参加型学習教材

年々増えていく在住外国人。地域日本語教室の役割が大きくなる中、市民活動である教室は・・・

英語教育のパラダイムシフト/小学校英語の充実に向けて

「教室で求められる英語コミュニケーション能力」をいかにして児童・生徒に身につけさせるか・・・

新刊好評ランキング

(2018.4.1現在)

ホーム > 単行本 > 詳細情報

『東京物語』と日本人

(著者)小野俊太郎

「わたくし、ズルいんです。」終盤の紀子の告解は、何を意味するのか? 世界の名監督たちが断トツでオールタイム・ベストに選んだ小津安二郎の『東京物語』。しかし、果たしてどれほどの日本人がこの作品を観て、また理解し得ているのか…… 映画『東京物語』論の展開とともに、戦後の「家族」、そして「日本」を読み解いた刺激的な日本人論。

四六判

321

2376円(税込)

978-4-7754-0221-4

2015年11月20日

   
    はじめに 世界が認めたから偉いのか
    第一章 尾道から上京する人々
    第二章 東京で待つ人々
    第三章 戦争の記憶と忘却
    第四章 紀子はどこの墓に入るのか
    第五章 『東京物語』の影の下で
    おわりに 外に開くものとして
    あとがき
    主要参考文献

■ 「信濃毎日新聞」2015年12月20日に掲載されました。

(中略)──本書はそのいずれの立場をもとらない。ただ日本人にしかわからない気遣いや戦時体験の痕跡など、演出に横たわるきわめて微妙な表現を丁寧に拾い上げ、日本文化のなかで理解しようとしている。例えば、登場人物の一人が江戸期の俳人、瓢水の句をウロ覚えで口にする場面を通し、監督は何を伝えようとしたのか。こうして日本人にしか体得できない文化を参照軸として、「東京物語」が読み解かれていく。
(四方田犬彦 評論家)

前の画面へ戻る