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国際語としての英語/進化する英語科教育法

これからの教師を目指す人は「新しい教え方」「新しいタイプの英語の授業」を創り出さなくてはならない・・・

詩について/アンドルー・マーヴェルから

「いかにも、解釈を一つ誤れば身の破滅なのだ。彼らの会話に耳を澄ますなら、詩人が・・・

コケット/あるいはエライザ・ウォートンの物語

「結婚は友情の墓場ですもの。結婚なんて、本当に利己的な行為だと思いますわ。」若さと・・・

フォークナー 第19号/特集 フォークナーと都市

【特集】フォークナーと都市 ニューオーリンズのカラード・クレオールとしてのボン・・・

兄弟喧嘩のイギリス・アイルランド演劇

<兄弟喧嘩>というトポスを切り口に中世末期から19世紀末までのイギリス・アイル・・・

アメリカ小説をさがして

フィッツジェラルド『グレート・ギャッツビー』、ジョン・アーヴィング『ガープの世界』・・・

D. H. ロレンス書簡集 VIII / 1917-1918

第一次世界大戦終結までの、ロレンス苦闘の軌跡。兵役検査、スパイ疑惑によるコーンウォール退去命令・・・

アメリカ報道史/ジャーナリストの視点から観た米国史

植民地時代→21世紀初頭、アメリカ報道史を網羅した体系的メディア論の決定版! 全米ジャーナリズム・・・

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映画・文学・アメリカン

(著者)志村正雄

映画と原作小説とその翻訳、原作者、映画監督、出演俳優への時に辛口な意見や評価を、その多岐にわたる知識と豊かな文学観、歴史観をもって語り尽くす。
アメリカという国のみならず、この国特有の小説のありさまも見えてくる。
鶴見大学で1997年より年一回開催されている「英米文学講座──映画で観る文学作品」(アメリカ文学編)の志村正雄による講演を再現します。追加の書き下ろし原稿もふんだんに収録しています。

A5判並製

281

2592円(税込)

978-4-7754-0214-6

2015年5月20日

   
    『真紅の文字』
    『ある貴婦人の肖像』
    『女相続人』
    『ティファニーで朝食を』
    『ジェニイの肖像』
    『オズの魔法使』
    『金色の嘘』
    『怒りの葡萄』
    『アラバマ物語』
    『白鯨』
    『アッシャー家の末裔』、『世にも怪奇な物語』の「影を殺した男」「悪魔の首飾り」
    『ダ・ヴィンチ・コード』
    『ブレードランナー』
    『若草物語』
    『見知らぬ乗客』
    『華麗なる週末』『墓場への侵入者』

■ 「週刊新潮」2015年9月10日号に掲載されました。

最終章はフォークナー原作で締める。フォークナー原作映画で「最低の愚作」である『悶え』を日本フォークナー協会が上映したセンスを、著者は疑う。一方、日本未公開『墓場への侵入者』(クラレンス・ブラウン監督)をフォークナー原作映画の最高峰とし、ライブ解説四十数ページで再現される。本書のハイライト。この映画がノーベル文学賞受賞の直接のきっかけになったのではと著者は推論する。
(ちくさ正文館書店 古田一晴)

■ 「日刊ゲンダイ」2015年7月30日号に掲載されました。

「ダ・ヴィンチ・コード」。イエス・キリストの弟子、マグダラのマリアをめぐる暗号を宗教記号学の教授が解くというストーリーである。彼女はずっと娼婦であるといわれていたが、1969年に教皇がそれを否定した。これにはフェミニズムの時代を経て、女性がそれなりに権力を持っていたことが受け入れられるようになったという背景がある。映画のテロップには「フィクション」とあるが、原作には「事実に基づいている」とされている。鶴見大学の映画会で上映された18作を解説した講座の単行本化。

■ 「産経新聞」 2015年7月26日号に掲載されました。

白眉はリドリー・スコット監督によるSF映画『ブレードランナー』の回。ヨーロッパ文学のような「人間そのもの」でなく、人間が置かれた「状況」に関心を寄せる米文学の伝統に触れ、純文学とSFが融合していく様を鮮やかに解き明かす。語り口は平明。映画を入り口に一国の文学や社会、歴史が見えてくる。

■ 「週間読書人」 2015年7月24日号に掲載されました

アメリカ文学研究の巨匠志村正雄は名著『神秘主義とアメリカ文学』で知られるが、しかし並々ならぬ映画への造詣の深さを披瀝した本書の味わいは格別だ。映画製作や評価史もさることながら、既成の邦訳や学界にも随所で鋭い切り込みが入る講義録は、読みどころ満載。
(巽孝之 慶應義塾大学教授・アメリカ文学専攻)

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