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呪われた作家フォークナー ● 野谷文昭 特集 フォークナーとメルヴィル モウビィ・ディックとキャデイ──『白鯨』と『響きと怒り』における宿命と自由意志 ● 平野温美 鎮圧される戦時「反乱」── メルヴィルの『ビリー・バッド』とフォークナー の『寓話』 ● 牧野有通 「熊」の安全圏とフォークナーの限界 ──メルヴィルの『白鯨』との比較において ● 大島由起子 メドゥーサの夢──メルヴィルの南北戦争 ● 貞廣真紀 リレー連載 フォークナーと日本文学 フォークナーと横溝正史──アメリカ南部と日本のジレンマ ● 大地真介 設稿論文 『行け、モーセ』におけるアイク・マッキャスリンの白人意識 ● 永尾 悟 「紅葉」におけるニューオーリンズ、ブラ・クペ、インディアン ● 木下裕太 推薦論文 金持小説としての『アブサロム、アブサロム! 』──一九一〇年の風景をどう読むか ● 上西哲雄 新連載 アメリカ文学におけるリージョナリズム 1── 我が研究余滴 ● 田中久男 連載 フォークナー・マニア 最終回 ジェイソン・コンプソンは大損をしたのか?──新納卓也 書評 ●山本裕子●桐山大介●大久保良子●山下 昇●中 良子 投稿(寄稿)の書式について 投稿規定 編集後記・フォークナー協会からのお知らせ |