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詩について/アンドルー・マーヴェルから

「いかにも、解釈を一つ誤れば身の破滅なのだ。彼らの会話に耳を澄ますなら、詩人が・・・

コケット/あるいはエライザ・ウォートンの物語

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アメリカ短編ベスト10

「アメリカ人のいろいろな生活、いろいろな考えかたを、まずは楽しんでもらいたい」という主旨のもと・・・

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親鸞/既往は咎めず

(著者)佐藤洋二郎

悟りに至る、承元の法難で越後に流罪となった若き日の「人間 親鸞」の物語。その心の軌跡が時空を超えて現代に輝く。情感豊かに描かれた、著者入魂の作品!!

四六判上製

267

1728円(税込)

978-4-7754-0203-0

2014年5月15日

   

■ 「毎日新聞」2014年7月13日に掲載されました

そんな筆で親鸞の苦悩と迷いの日々がつづられていく。背景には公家や貴族から武士の社会へと移り変わっていく大きな時代のうねりがある。都は荒れているが、越後は人々が日々を心豊かに暮らしている。地元のしたたかな豪族とのやりとり。そこで暮らす老若男女との会話。そして、新しい恋愛。越後の風土に包まれた彼の思考は、過去の痛切な体験を振り返りながらも、ジグザグに深まっていく。その過程を追うのが楽しい。
(重)

■ 「週刊読書人」2014年7月11日に掲載されました

この歴史小説は、越後に流され、その後関東に向かうことになる親鸞を描いたものだ。副題は「既往は咎めず」という。「過去にことさらこだわる必要はない」という意味だ。生まれが尊くても卑賤であってもさしたる意味はない。その後の行いが重要だ、という意味だ。過ちを悔やんでも、過去の栄光がどうであっても、関係がない。その時その時の自身のあり方が重要だ。
(菊田均 文芸評論家)

■ 「中日新聞」「東京新聞」2014年6月1日に掲載されました

救済は自力ではなく、あくまでも阿弥陀仏(あみだぶつ)の「はからい」、他力なのだ。阿弥陀仏からの光があまねくゆきわたり、この世での悪、受難もすべて「はからい」なのである。この親鸞の深奥に、まだ私はついていけない。ゆえに私は愚かなのである。本書は私のような戯(たわ)け者に、親鸞思想の黄金のひとかけらをわかりやすく知らせてくれた。難しいテーマに挑んだ著者に脱帽。
(横尾和博 文芸評論家)

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