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フォークナーと日本文学

「南北戦争後の優れた文学の復興と同様のことが、ここ数年のうちに日本でも・・・

アントニー・スウェイト対訳詩選集

日本にも縁の深いスウェイトのCollected Poems(二〇〇七)と、Going Out (二〇一五)・・・

一丁目一番地の謎

1980年代から現在までに書かれた──野球批評の極意、林真理子/宇能鴻一郎における・・・

フォークナー第21号

今号より、フォークナーに限らず広く南部作家や南部文化に関わるテーマを取り入れた特集第1弾・・・

国際バカロレアの英語授業

国際バカロレアの教育は教師による一方通行型ではなく、双方向型・探求型の授業が行われる。本書では・・・

ハムレットと海賊/海洋国家イギリスのシェイクスピア

『ハムレット』で海賊が登場した背景には、海洋国家へと向かうイギリスの姿があった・・・

ゴシックの炎/イギリスにおけるゴシック小説の歴史―その起源、開花、崩壊と影響の残滓

ゴシックの本質は神秘なるものの探求であり、そこには恐怖だけではなく、愛と死が・・・

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アメリカ文学のアリーナ/ロマンス・大衆・文学史

(編)平石貴樹/後藤和彦/諏訪部浩一

12人の気鋭のアメリカ文学研究者による、ホーソーン、メルヴィル、オールコット、トウェイン、ジェイムズ、ウォートン、ドライサー、フィッツジェラルド、ヘミングウェイ、フォークナー、モリソン、オブライエン論から、アメリカ文学の面白さの秘密と、アメリカ作家が「大衆」とどう向き合ってきたのか、そして向き合っていくのかが見えてくる一冊。

四六判上製

391

4320円(税込)

978-4-7754-0189-7

2013年4月15日

   
    序文
    平石貴樹

    第1章
    預言者のペルソナ、母の息子/『緋文字』におけるホーソーンの死と再生
    中野学而

    第2章
    一八七六年のロマンス/国民国家の誕生と『クラレル』
    貞廣真紀

    第3章
    ルイザ・メイ・オールコットと大衆小説
    田辺千景

    第4章
    禊ぎとしての大衆小説/『王子と乞食』から『ハックルベリー・フィンの冒険』へ
    後藤和彦

    第5章
    ヘンリー・ジェイムズ『メージーの知ったこと』/大衆小説的手段としての早熟なこども
    高尾直知

    第6章
    イーディス・ウォートン『歓楽の家』における社会風刺と感傷性
    新井景子

    第7章
    愛人の発明/『シスター・キャリー』と女性のセクシュアリティ
    舌津智之

    第8章
    ビジネス・ロマンスは可能か/F・スコット・フィッツジェラルド文学の大衆性の意味
    上西哲雄

    第9章
    フレデリック・ヘンリーの形而上学/ヘミングウェイの大衆性と芸術性
    新納卓也

    第10章
    フォークナーと南部農本主義の距離/「分かりやすさ」を欠く「大衆小説」という逆説
    中谷 崇

    第11章
    トニ・モリソンと「物語」の力/『青い目がほしい』を中心に
    諏訪部浩一

    第12章
    アメリカン・ロマンスからポストモダン・ロマンスへ/ティム・オブライエンの『かれらが運んだもの』
    三浦玲一

    あとがき 後藤和彦

■ 週間読書人2013年9月13日に掲載されました

本書の特色は、すでに繰り返し論じられてきた作家やそのテクストに定着した意味を、それぞれの論者の力業によって変えていくところにある。どの一篇をとっても、テクストの欠落を新たに見つけ出し、独自の視点から様々な事象と関連付けて説明し、入念に引用箇所を選んで、幾重にも重なり合うコンテクストを丹念に解きほぐしながら、既知のテクストを再文脈化し、異化していく。
(長岡真吾 島根大学教授)

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