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Miscellaneous Encounters: Collected Essays on Nathaniel Hawthorne

(著者)阿野文朗

(Foreword)リタ・K・ゴリン

『日本遠征記』を軸にホーソーンとペリーの関わりを論じ、同時代の元銀行家W・H・フォスターの手記を手がかりにホーソーンの幻の処女作を探索し、J・A・カーンの「ディムズデイル毒殺説」を中心にホーソーンと毒薬に関する議論を展開した、ホーソーンに関する論文集。

A5判

87頁

1836円(税込)

978-4-7754-0127-9

2007年3月22日

   

■ 「アメリカ学会会報」No. 166 2008 Aprilに掲載されました

数年前に上梓され著者自身も寄稿者のひとりである『ホーソーンの奇跡―生誕200年記念論集―』の広汎な章立てが伝えてくれるように、文学サークルにとどまらずニューイングランド東北部の地縁社会やアンテベラム期の政治文化人脈において、ホーソーンが描き出した生の軌跡は驚くほどに「多面的な」出会いに満ちている。(中略)本書は、日本ナサニエル・ホーソーン協会設立以来、我が国におけるホーソーン研究に深く関与してきた著者の手になる、「多様なる出会い」をめぐる覚えである。
(林 以知郎=同志社大学)

■ 「英語年鑑」2008年版に掲載されました

Fumio Ano 著 Miscellaneous Encounters: Collected Essays on NathanielHawthorne (2007. 3, Shohakusha) は、ホーソーン研究家として内外に名の知られる阿野氏が、The Nathaniel Hawthorne Journalほかアメリカの専門誌に 発表されたエッセイ5編―“Hawthorne and Commodore Perry,” “Hawthorneand Poison,”福沢諭吉が持ち返ったPeter Parley's Universal History onthe Basis of Geographyの著者が実はホーソーンだったという“A LongIncubation before a Renaissance”など、すでに馴染み深い論考が所収され た好感のもてる論文集。
(別府惠子=神戸女学院大学名誉教授)

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