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新刊単行本案内

ハムレットと海賊/海洋国家イギリスのシェイクスピア

『ハムレット』で海賊が登場した背景には、海洋国家へと向かうイギリスの姿があった・・・

ゴシックの炎/イギリスにおけるゴシック小説の歴史―その起源、開花、崩壊と影響の残滓

ゴシックの本質は神秘なるものの探求であり、そこには恐怖だけではなく、愛と死が・・・

フォークナー 第20号

巻頭エッセイは沼野充義。特集は「フォークナーとアジア系アメリカ文学」と「フォークナーと・・・

多文化共生の地域日本語教室をめざして/居場所づくりと参加型学習教材

年々増えていく在住外国人。地域日本語教室の役割が大きくなる中、市民活動である教室は・・・

英語教育のパラダイムシフト/小学校英語の充実に向けて

「教室で求められる英語コミュニケーション能力」をいかにして児童・生徒に身につけさせるか・・・

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(2018.4.1現在)

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コケット/あるいはエライザ・ウォートンの物語  アメリカ古典大衆小説コレクション6

(著者)ハナ・ウェブスター・ フォスター

(訳・解説)田辺千景

「結婚は友情の墓場ですもの。結婚なんて、本当に利己的な行為だと思いますわ。」若さと美貌と才気を武器に恋愛を謳歌するエライザ・ウォートンだったが、自由を愛するがゆえ結婚できず不倫の挙げ句私生児を身ごもるのだが……。のちのアメリカン・ドリームをも彷彿とさせるエライザの物語が、共感と涙を誘う。

四六判

271

2970円(税込)

978-4-7754-0035-7

2017年6月10日

   
    ・コケット──あるいはエライザ・ウォートンの物語
    ・解説

■ 「週刊読書人」2017年7月14日に掲載されました

訳者の田辺氏が解説するように、ステレオタイプな読みから読者が自由になれば、むしろその大衆文化の中にこそ、「アメリカ小説らしいテーマ」が立ち現れてくるのを感じるだろう。そもそもこの全12巻のラインナップを一瞥するだけでも、従来の文学史から何が漏れこぼれ、何が正典研究の後景へと追いやられてきたのかが、自ずと浮き彫りになってくる。
(内堀奈保子 日本大学助教・アメリカ文学)

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