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エッセイ/写真/他

新刊単行本案内

兄弟喧嘩のイギリス・アイルランド演劇

<兄弟喧嘩>というトポスを切り口に中世末期から19世紀末までのイギリス・アイル・・・

アメリカ小説をさがして

フィッツジェラルド『グレート・ギャッツビー』、ジョン・アーヴィング『ガープの世界』・・・

D. H. ロレンス書簡集 VIII / 1917-1918

第一次世界大戦終結までの、ロレンス苦闘の軌跡。兵役検査、スパイ疑惑によるコーンウォール退去命令・・・

アメリカ報道史/ジャーナリストの視点から観た米国史

植民地時代→21世紀初頭、アメリカ報道史を網羅した体系的メディア論の決定版! 全米ジャーナリズム・・・

アメリカ短編ベスト10

「アメリカ人のいろいろな生活、いろいろな考えかたを、まずは楽しんでもらいたい」という主旨のもと・・・

恐怖の文学/その社会的・心理的考察 1765年から1872年までの英米ゴシック文学の歴史

現代ゴシック文学研究の第一人者のパンターによって展開される鋭く深い「恐怖」と・・・

世界の大学をめざせ!/アメリカのスーパーエリート校入門

大学選びは国内だけに目を向けている時代ではない! 北米の名門大学を中心に、世界・・・

一遍上人と遊行の旅

法然(浄土宗)・親鸞(浄土真宗)・一遍(時宗)と阿弥陀仏を信仰する浄土教、中でも・・・

売れ筋ベスト5

(2016.3.28現在)

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やきにく丼、万歳!/おやじの背中、息子の目線

(著者)佐藤 洋二郎

日経新聞連載「さらりーまん生態学」をはじめ、様々な場面で〈おやじと息子〉について語ってきた作家・佐藤洋二郎の、心温まるエッセイ集。全編にわたり著者の父親としての人生哲学が堂々と存在する。その説教臭くない教訓は殺伐とした今日の親子関係に一石を投ずる。

四六判

174

1512円(税込)

4-7754-0117-3

2006年6月20日

   
    願いごと
    花火
    八月十五日の記憶
    春がきた
    親の勝手
    初代反面教師
    富士は天才
    二月の風
    二代目反面教師
    梅雨空の国
    図書館好き
    漱石の墓
    好きなことなら努力もする
    あんなのいんちきだよなあ
    急がぬ人生
    男にもてる
    神々廻ふらふら
    煮干しの好きな人たち
    小説家の妻
    わがままなこども
    恋がはぐくむ感受性
    どうする。日本
    ラーメン・餃子に一泊二日
    こどものうちの経験
    「お勉強」はできても…
    親子の酒場
    二百八十円の幸福
    人生は寄り道ばかり
    「苦み」から知る本当の人生
    息子に響け、父の人生哲学
    理解深める大切な「言葉」
    親の責任
    己に厳しく
    やきにく丼、万歳!
    おたがいさま
    思うがままに
    馬と鹿と酒
    がんばってる神楽坂
    息子に負けた

■ 「クロワッサン」2006年9/10月特大号の取材を受けました。

〜このエッセイには佐藤洋二郎さんの息子さんの3歳から16歳までの成長の様子が描かれる。「遅くできた子どもで、『お前はお母さんのおもちゃとして生まれてきたんだからな』と言い聞かせているんですよ。いま高校生ですが、放任しているので勉強をしないで一人旅やラーメンの食べ歩きなど自由にしているようです」(中略)佐藤さんは自立のためのスパルタ教育をしていると言ってもいい。人生は旅だ、とよく言われるが、ひとり旅で自立心が養われる。〜同「著者インタビュー」より

■ 「出版ニュース」2006年8月号に掲載されました。

〜この本は、作家である著者が40歳をすぎてから生まれた男の子とさまざまな場面で語ってきた「おやじと息子」についての心温まるエッセイ集である。(中略)父親は子どもに大切なものは「言葉」だと語り、話さないと相手はお前を判断できないのだから、ちゃんと判断してもらいたいのなら話すことだと伝えている。そこには、やさしくても厳しく育てるというのが親の務めだという、厳しさを秘めつつもやさしい著者の眼差しが随所に感じられる。〜同書評より

■ 「毎日新聞」2006年8月13日に掲載されました。

〜人生の切なさを描いて定評のある作家のエッセー集。一人息子とのやりとりが中心につづられている。放浪癖のある父親は、40歳でできた息子に優しく厳しく接する。勉強はしないでもいい(塾へ行きたいと言うと、やめろと応える)。男から好かれる男になれ。よわい者いじめはするな。女の子を泣かせるな。やる気があれば、人間はなんとかなるんだから・・・。一見、破天荒に見えるが、筋は通っている。〜同書評より

■ 「読売新聞」2006年7月16日朝刊の取材を受けました。

〜子の顔色に一喜一憂し、自信を失っている父親は世に多い。だがこの作家は、自分が子どもだったころの気持ちを忘れず、人間の弱さを隠さず、真正面から本音で一人息子と向き合う。そんな潔さに貫かれた、温かいエッセー集である。(中略)本書の「息子に負けた」にある通り、今年の初めに息子と相撲を取って腰から落ち、救急車で運ばれた。「それまでは百戦百勝。いまでも、負けるはずがないと思っています。」時折痛むという腰を伸ばして、父は少年のように笑った。〜同「本のよみうり堂」より

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